2010年08月13日

巻の仕掛け屋台「のぞきからくり」が横浜市歴史博物館に登場!

新潟市西蒲区巻の市有形民俗文化財「のぞきからくり」(巻郷土資料館所蔵)が横浜市歴史博物館で開催中の「大紙芝居展 よみがえる昭和の街頭文化」で特別公開されています。
展示は9月5日まで。県外での公開は16年ぶりで2009年の補修後は初めてです。
「のぞきからくり」に興味のある方、昨年の新潟市で開催された水と土の芸術祭で「のぞきからくり」を見てもう1度見たい方、横浜市に行く機会のある方など、ぜひお立ち寄りください。
会場・日時等の詳細は下記ホームページよりご覧ください。

★「のぞきからくり」とは
明治・大正時代に縁日の見せ物として親しまれた仕掛け屋台。客は口上を聞きながら屋台正面の台の穴をのぞき、豆電球の明かりに浮かび上がる中の絵が切り替わるのを眺めて楽しみます。

展示期間:7月24日(土)~9月5日(日)
(休館日 月曜日/開館時間9:00~17:00[券売は16:30まで])

会 場:横浜市歴史博物館
交通:市営地下鉄「センター北」駅下車、徒歩5分
横浜市都筑区中川中央1-18-1
           電話045-912-7777/FAX 045-912-7781

企画展観覧料/大人:400円
大学生・高校生:300円
中学生・小学生:250円
☆博物館ホームページに本展の割引クーポンがあります!

※企画展「大紙芝居展 よみがえる昭和の街頭文化」の中で展示
展示のみでのぞきからくりの実演は終了しています。

<横浜市歴史博物館ホームページ>
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/