2009年11月18日

新潟大学研究シーズ発表会 in 東京のご案内

大学等の基礎研究に潜在するシーズ(バイオ、材料、医療・福祉、環境、ものづくり等)を、企業独自の視点で探索していただく『産と学の出合いの場』を提供する発表会です。

●共同研究に意欲的な新潟大学の研究者がイノベーション創出の可能性を秘めて研究シーズを紹介
●ポスターセッション等で、研究者と直接意見交換
⇒新たな出会いが生まれ、産学連携に発展することを目的とします。

■日時
2009年12月10日(木) 13:00~16:30
■会場
キャンパス・イノベーションセンター東京 5F
アクセスはこちら
■主催
国立大学法人新潟大学
■参加費
無料
■プログラム
13:00~13:20 主催者挨拶
≪口頭発表 会場:5階509室 ≫
13:20~13:45
医療・福祉 新しいバキュロウイルス発現系を用いた細胞膜タンパク質の構造機能解析とイメージング分析への展開
大学院医歯学総合研究科准教授 武内 恒成
13:45~14:10
医療・福祉 メッシュ型電極を用いた多チャンネル皮質脳波記録とブレインマシンインタフェース(BMI)への応用
医歯学総合研究科・教授 長谷川 功
(医学部生理学第一教室 科学技術振興研究員 澤畑 博人)
14:10~14:35
医療・福祉 プラズマ放電を用いた省エネ型細胞プロセッシングシステムの構築
医歯学総合病院生命科学医療センター教授 中田 光
(准教授 布施 一郎、助教 瀧澤 淳)
14:35~15:00
医療・福祉 義歯着脱補助具の普及に向けて
大学院医歯学総合研究科教授 野村 修一
15:00~16:30 ポスターセッション(ポスター展示会場で実施)

≪口頭発表 会場:5階501室≫
13:20~13:45
材料 電子スペックル干渉法による金属材料の変形計測
工学部助教 佐々木 朋裕
13:45~14:20
ものづくり 導電性高分子を用いた光・電子デバイス
超域研究機構准教授 馬場 暁
14:10~14:35
環境 スーパーマグネットの強磁場を使った新しい廃水浄化プロジェクト
~弱い磁性の物質も吸着除去できる新しい方法~
工学部附属工学力教育センター准教授 岡 撤雄
14:35~15:00
バイオ 糖タンパク質製剤バリデーションのための糖鎖分析手法
理学部教授 長束 俊治
15:00~15:25
ものづくり 原子空孔受託評価及び評価装置製作ベンチャー企業の創出
~シリコンウエーハの原子空孔濃度分布測定の実用技術化~
超域研究機構教授 金田 寛
15:25~15:50
バイオ リン酸化蛋白質の網羅的解析のための全自動リン酸化ペプチド精製装置の開発
理学部教授 堀米 恒好
15:50~16:30 ポスターセッション(ポスター展示会場で実施)

■お申し込み
ホームページにてお早めにお申し込みください。
※お申し込み多数の場合は、事前に締め切らせていただくことがございます。
■お問い合わせ
国立大学法人新潟大学 地域共同研究センター
TEL 025-262-7554/7550
e-mail seminar@ccr.niigata-u.ac.jp