2009年09月03日

日本文理 準優勝 優勝を越える感動 最高の夏をありがとう

準優勝盾を持って堂々と球場を行進する日本文理の選手たち
準優勝盾を持って堂々と球場を行進する日本文理の選手たち

第91回全国高校野球選手権大会で、日本文理高校が県勢初の決勝進出を果たし、準優勝を飾りました。決勝戦では、中京大中京高校と対戦。
6点リードされて迎えた最終回、ツーアウトから5点を入れる驚異的な粘りで10対9まで追い上げましたが、惜しくも敗れました。大会史上初となる2試合連続毎回安打を記録した日本文理。文理ナインの最後まであきらめず、つないでいくプレーは、新潟市民に夢と勇気と感動を与えてくれました。

生徒450人を含む約1300人が勝利を信じて懸命に応援
生徒450人を含む約1300人が勝利を信じて懸命に応援

激闘を物語る決勝戦のスコアボード
激闘を物語る決勝戦のスコアボード

【日本文理高校 全国準優勝までの軌跡】
・2回戦 4-3 藤井学園寒川(香川)
・3回戦 12-5 日本航空石川(石川)
・準々決勝 11-3 立正大淞南(島根)
・準決勝 2-1 県立岐阜商業(岐阜)
・決勝 9-10 中京大中京(愛知)

~市長メッセージ「準優勝おめでとう」~
応援する市長
9回ツーアウトからの驚異の粘りは新潟の誇りです。
甲子園で新潟の新しい歴史を切り開き、最高の夏をプレゼントしてくれてありがとう。
2試合連続の毎回安打や伊藤君の熱投を81万市民は忘れないでしょう。準優勝おめでとう。
篠田 昭