2006年04月28日

新潟市で東宝映画「ラフ ROUGH」を撮影

去る4月16日から20日まで、東宝映画「ラフ ROUGH」の撮影が新潟市内で行われました。
『ラフ』はあだち充原作のマンガで、飛込、水泳にかける高校生たちの青春ドラマです。
今回の映画化では、現在大人気の長澤まさみ、速水もこみちが主演するほか、脚本を『電車男』の金子ありさ、監督を『NANA』の大谷健太郎が務めるということで、大いに注目を集めています。

今回、新潟市がロケ地として選ばれた理由としては、舞台となる飛込み台を捜していたところ、全国のいくつかあるプールの中でも、5mの飛込み台を持つ新潟市の西海岸公園市営プールが映画のイメージに合っていたこと、新潟市の応対がよかったこと(プールを4日間貸したこと)、新潟ロケネットというフィルム・コミッション団体があったこと(ロケ地捜し、エキストラ)があげられます。

また、プール以外にも南紫竹の喫茶店や古町商店街(10、11番町)も撮影されています。

映画は8月26日から、全国東宝洋画系180館で公開の予定です。