2008年03月10日

南区月潟地区の伝統芸能「角兵衛獅子」がテレビ放映されます

新潟市南区月潟地区の伝統芸能「角兵衛獅子」が、2月23日(土)に東京・渋谷のNHKホールで開催された「第8回地域伝統芸能まつり」に出演しました。
このたび、その内容がテレビで放映されます。当日来場できなかった方も、ぜひご覧ください。

【放送日時】
3月15日(土)15:00~16:30 NHK-ETV(教育テレビ)

角兵衛獅子とは
月潟地区で毎年6月に開かれる月潟まつりの奉納舞。一人の腰の上にもう一人が立つ「上下二段の腰だめ」や、二人組んだまま後転する「淀の川瀬の水車」など高度な技がみどころです。
江戸時代には春の風物詩として大人気だった角兵衛獅子。その由来は水害による飢饉の口減らしとも、角内・角助兄弟による父角兵衛の仇討ちとも伝えられています。現在は角兵衛獅子保存会により、郷土芸能として伝承されています。
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