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2009年06月 アーカイブ

2009年06月01日

鯛車(たいぐるま)

突然ですが皆さんは「鯛車」ってご存知でしょうか?
鯛車は新潟市の巻地区に江戸時代から伝わる竹と和紙でできた郷土玩具です。その名のとおり魚の鯛の形をしていて、昔はお盆の夕暮れ時に子どもたちが鯛車の中にろうそくであかりを灯して、砂利道をゴロゴロと引いて歩いていたそうです。
なんと幻想的で風情のある光景でしょう!

その後、鯛車職人がいなくなったことなどからその伝統は一時途絶えてしまいましたが、5年前から市民有志が立ち上がり「鯛車復活プロジェクト」として、鯛車の復活と普及活動を行っています。

7月から開催される新潟市の「水と土の芸術祭」でも、なんとこの鯛車が大活躍の予感です。

アートというと、新しいものを創り出すイメージが強いですが、「水と土の芸術祭」はそれだけではありません。もともと新潟に存在していた「宝物」、しかし今までその価値に気づかずに光を当てられてこなかったもの、または時代の流れとともにその価値が見失われ人々記憶から忘れ去られようとしているもの、そんな数々の「宝物」にアートの力でスポットを当ててもう一度輝かせようよ、というものなのです。

巻地区の家庭の納戸に仕舞い込まれ不遇な時代(!?)を過ごしてきた鯛車たちも、この「水と土の芸術祭」によって何十年ぶりかに表舞台に引っ張り出され、大いにスポットを当てられる予定です。
もともと赤ら顔の鯛車たちが、全国のたくさんの人から注目されて、ポッと頬を赤らめながら街を泳ぐ姿が、今から目に浮かぶようです。

そして鯛車復活の兆しは、東京にも見え始めています。先日、表参道のネスパスでも鯛車制作教室が開かれると聞きつけ、早速見学に行ってきました。都内各地から参加者が集まり、「鯛車復活プロジ
ェクト」の若きリーダー・野口基幸さんの指導のもと、鯛車制作に挑戦です!

まずは竹の棒で鯛の骨格作りです。特に顔の部分はそれで人相(魚相)が決まってしまうので、とっても重要な部分。わが子をイケメンにするべく、みなさん納得がいくまで何度も作りなおしています。
そして徐々に鯛の姿かたちが出来始めてくると、まるで食べ終わった焼き魚の残骸のような姿に(^^ゞ

まだ骨格だけですが、それぞれ自分の鯛車に愛着が湧いてくるものです。おそらく名前を書かずに置いていても、きっとわが子を見つけ出すことができるでしょう!

参加者からお話を伺うと、旧巻町出身の方が結構いらっしゃいました。年配の男性は、やはり子どもの頃に鯛車を引いて遊んでいたそうです。やはり巻町出身の若い女性は、お父さんが旧巻町で鯛車制
作教室に参加したことがあって楽しそうだったので自分も参加したとのこと。親子2代に渡って鯛車の魅力がしっかりと引き継がれているなぁと嬉しくなるエピソードでした。

こうして老若男女の垣根を越えた人の輪が広がり、その人の数だけ鯛車が一匹、また一匹と全国に泳ぎ出していってくれたら、すてきなことだと思います。

お母さんと一緒に参加していた子どもが、退屈して見本の完成品をゴロゴロと引いて遊び始めました。

旧巻町出身だと言っていた年配の方は、昔見た光景と重なり懐かしい気持ちで眺めていたのではないでしょうか。私も近い将来こんな光景がまた新潟で見られる日がやって来ることを祈りつつ・・・鯛のお尻に魅力的な丸みを出そうと必死で竹をしならせる男性参加者たちを見守るのでした。

銀座×新潟フレンドシッププロジェクト 第1回銀座新潟塾を開催します

今年度からスタートした銀座の方々(銀座ミツバチプロジェクト)との相互交流を通じて、外への新潟の魅力伝達と同時に、新潟の可能性と活力を引き出し、新潟の魅力をさらに輝かせる『銀座×新潟フレンドシッププロジェクト』の一環として、銀座新潟塾を開催します。

今回のテーマは「おいしい新潟」です。
新潟市を中心に佐渡市、村上市などのおいしい物をそだてる風土について新潟の農家さんから直接お話を伺いながら、交流を深める企画です。

第1回目は、「水と土の大地とつきあう農の暮らし」をテーマに、子どもたちの農業学習体験やビオトープづくりなど、食育・環境保全啓発活動などを進め、地産地消を推進する農家レストランなどを行っている諸橋弥須衛さんをお招きして、おいしい食のふるさとの話を伺います。

セミナー終了後は新潟の旬の食材や地酒での交流会もあります。
サポーターズ倶楽部の皆さんも奮ってご参加ください。

■開催日
2009年6月11日(木)
■プログラム
○シンポジウム 18:30~19:50(受付 18:00~)
解説:横山 裕氏 (財)新潟観光コンベンション協会 部長
講師:諸橋 弥須衛(モロハシ ヤスエイ)
 農業経営:稲作、野菜、加工複合経営、農家レストラン(諸橋弥次郎農園)経営
~諸橋 弥須衛氏~
近隣の保育園、幼稚園、小・中学校の農業学習体験の受け入れのほか、ビオピープ「メダカの学校」の開設など、地域における食育、環境保全啓発活動に大きく貢献
□元新潟県指導農業士会会長
□H13年~ 「にいがた21地産地消運動」推進委員会
        生・消連携交流会部会委員
□H17年3月 「緑白綬有功章(リョクハクジュユウコウショウ)」受賞
        ※社団法人 大日本農会 平成17年度農事功績者表彰
□H20年9月 「地産地消の仕事人」認定
        ※農林水産省認定
○交流会 20:00~21:30
 (新潟の地酒や季節の食材をご用意いたします)
■参加費
・シンポジウム 無料
・交流会     3,000円
■定員
80名
■会場
・シンポジウム 銀座紙パルプ会館 3階 会議室
・交流会     銀座紙パルプ会館 1階 ラウンジパピエ
■主催
新潟・食と花の交流プログラム創造委員会
■共催
銀座イニシアティブ オフィス(LLP旬)
■お申し込み方法
件名を「6月11日(木) 銀座新潟塾申込書」として、以下の内容をご記入の上、メールまたはファックスでお申し込みください。
お申し込みは、6月9日(火)までにお願いいたします。
<申し込み内容>
◎シンポジウム   参加・不参加
◎交流会       参加・不参加
1 氏名
2 所属(会社名等)
3 TEL&FAX
4 メールアドレス
※なお、新潟市サポーターズ倶楽部会員の方は、その旨ご記入ください。
<お申し込み先>
銀座イニシアティブオフィス
E-mail:ginzainitiative@gmail.com
FAX:03-6277-8888
■お問い合わせ
「銀座新潟塾」事務局(銀座イニシアティブオフィス内)
TEL:03-6277-8000 FAX:03-6277-8888
E-mail:ginzainitiative@gmail.com

2009年新潟市サポーターズツアーのご案内

サポーターの皆様!
毎年恒例のサポーターによる自主事業「サポーターズツアー」の概要が決定しましたのでご案内いたします。
今年もサポーター幹事の日下部朋子氏(ID000004)がツアー女将となり、その名も「出現!アートな新潟 水と土の芸術祭のスタートの瞬間に立ち会う旅」に皆様をお連れいたします(*^_^*)

申込み締め切りは6月30日(火)までです!
皆様、奮ってご参加ください!!

【日程】
集合:2009年7月17日(金) 15:45 みなとぴあ正面玄関
解散:2009年7月18日(土) 夕刻 (詳細は追ってご案内いたします)
* 1日ではとても回りきれません。7/19(日)の見学をご希望の方はお申し出ください。
【参加費】
見学チケット代:2,000円
交流会参加費:3,000~4,000円
【前夜祭7/17(金)】
(1)16:00~/「みなとぴあ」プレ見学
(2)18:00~/「水と土の芸術祭」前夜祭(みなとぴあにて)
(3)19:00~/「交流会」(ポルト・カーブドッチにて)
【初日・出発式7/18(土)】
(1)9:30~/出発式 新潟市美術館にて
(2)「のぞきからくり」記念公演 
(3)市内アートコース巡り 
(詳細は後日ご案内いたします)

★締め切り6/30(火)★

【お申込み・連絡先】
新潟市サポーターズ倶楽部事務局
(新潟市東京事務所内)
住所:〒102-0093東京都千代田区平河町2-4-1 9階
TEL:03-5216-5133 
FAX:03-5216-5134
E-mail:ncsc@niigata-city-sc.jp

詳細はこちらの女将作成の案内文をご覧ください。
http://niigata-city-sc.jp/club_info//2009tour.doc

○「水と土の芸術祭」http://www.mizu-tsuchi.jp/

フェリチェ・ヴァリーニ
フェリチェ・ヴァリーニ(スイス)
南川祐輝
南川祐輝(北区)

2009年06月03日

SC会員 歌舞伎俳優・澤村伊助さん(ID000157)歌舞伎公演のご案内

八月恒例!!
SC会員で歌舞伎俳優の澤村伊助さんが「第十五回稚魚の会・歌舞伎会合同公演」に出演されます。

今年の伊助は、一幕二場「与話情浮名横櫛(よはなさけうきなのよこぐし)」源氏店にて横櫛お富役で登場。

色気漂う伊助の女形は必見!!
ぜひ、お越しください。

【第十五回魚の会・歌舞伎会合同公演】
■公演日時
八月二十二日(土)~二十五日(火) ・午前十一時~ ・午後四時~
!注! 伊助はB班で登場します
伊助の登場は・・・↓
・二十二日 四時~
・二十三日 十一時~
・二十四日 十一時~
・二十五日 四時~
■会場
国立劇場小劇場
■入場料金
・一般 三五〇〇円 
・学生 二四五〇円
■チケット販開始
・電話予約 六月一三日(土)
・窓口販売 六月一四日(日)
国立劇場小劇場(電話・窓口)
〒102-8656 東京都千代田区隼町四‐一
国立劇場チケットセンター(午前十時~午後五時)
電話 0570-07-9900
インターネット http://ticket.ntj.jac.go.jp

演目等の詳細はこちらの国立劇場小劇場のホームページをご覧ください。

2009年06月06日

銀座に黒埼茶豆

銀座のビルの屋上で黒埼茶豆を育てるプロジェクトがスタートしました。
黒埼茶豆はいわずと知れた新潟市の特産品です。新潟市では数ある自慢の特産品の中から25品目を「新潟市食と花の銘産品」に指定して新潟市外への販売・PRに力を入れていますが、私の個人的な新潟市うんめもんランキングでは、この黒埼茶豆は1位、2位を争う強豪選手なのです。

黒埼茶豆は新潟もんにとってまさに夏の味覚です。子どもの頃から夏には茹でたてほかほかの黒埼茶豆をお皿に山盛りにして惜しみなく食べていたものですが、それがいかに贅沢なことであったか、東京に住んでみてよくわかります。

東京のお店で枝豆を頼むとその味気なさ、風味のなさに思わず涙がちょちょぎれそうになることも(ToT)。
東京の人はこれが「枝豆」だと思っているのかと、軽いめまいすら覚えます。

さて、この度そんな黒埼茶豆が、「銀座×新潟フレンドシッププロジェクト」の一環として、東京の真ん中・銀座で根を張ることになりました。「銀座×新潟フレンドシッププロジェクト」とは、この茶豆を植えるプロジェクトをはじめ、さまざまな企画を行うことで、新潟と銀座の街の交流を深め、銀座の街中に「新潟ファン」をどしどし増やしちゃおう!というものです。一見ミスマッチな新潟と銀座のコラボレーション!お互いの街の魅力や得意分野を持ち合わせることで、きっと何かステキなものが生まれそうな、そんなプロジェクトなんです(*^_^*)

夏の収穫に向けて、先日「銀座医院」(銀座7丁目)のビルの屋上でオープニングイベントが開催されました。曇り時々雨の空模様にも関わらず当日は身動きがとれないほどの人が集まり、床が抜けてしまうんじゃないかと少しハラハラする事態となりました(^^ゞ

当日は新潟の土地で10センチほどの背丈まで育った茶豆の苗をはるばる銀座まで運び、銀座の人々の手によって銀座の土地に植えられました。自分で植えた苗にはそれぞれ命名をして苗の脇に札を立
てます。植えた人たちがそれぞれ「親」として収穫の日まで責任を持って育てていくということです。どさくさに紛れてちゃっかり一本植えた私の苗は、その名も「与六」。

はるばる新潟から銀座へ養子入りしたまだ幼い茶豆の苗が、『天地人』直江兼続の幼少時代、与六の姿と重なったのでした。「豆」という響きも与六のつぶらな瞳とイメージがぴったりです。
与六にはドラマさながらに「わしはこんなとこ来とうはなかった。」とは言わずに、銀座の土地ですくすくと元気に成長してくれることを祈るばかりです。

でも、収穫したら食べちゃいま~す(^^♪

2009年06月09日

観光立国セミナー参加者募集 「水と土の芸術祭のすべて」

水と土の芸術祭
7月から開催される新潟市の「水と土の芸術祭」を中心に、大観光交流年をテーマにしてセミナーを開催します。
サポーターズ倶楽部の皆さんをはじめ、周りのお友達にもぜひ声をかけていただき、多くの方のご来場をお待ちしています。

【第45回 観光立国セミナー】
■日時 平成21年7月8日(水) 昼12:00~ 2時間程度
■場所 海事センタービル2階 会議室
アクセスはこちら
※マップ中、「総務部/業務部」の方のビルとなります。
■講師 五十嵐 政人(新潟市交流推進課課長補佐)
■テーマ 
大観光交流年 今年の新潟はおもしろい!
 -水と土の芸術祭のすべて-
■会費 500円(昼食代)
■参加申込み
件名を「観光立国セミナー参加申込み」とし、
・所属
・TEL番号
・FAX番号
・氏名
をご記入の上、下記新潟市サポーターズ倶楽部事務局のメールアドレスまでお申し込みください。
★申込み締切★
7月6日正午まで
■お問い合わせ
新潟市サポーターズ倶楽部事務局
TEL 03-5216-5133
FAX 03-5216-5134
E-mail ncsc@niigata-city-sc.jp

2009年06月12日

新潟市関連パンフレットを郵送します

新潟市サポーターズ倶楽部ロゴ
住所の登録をいただいているサポーター会員に、新潟市関連資料を郵送します。

新潟市サポーターズ倶楽部では、会員への情報提供として、年2回程度、新潟市が発行するパンフレット等を送付することとしております。
今年の新潟は大きなイベントが目白押しです。
新潟市は、新潟県とともに、2009年を「大観光交流年」と位置づけ、国内外へ広く新潟を売り出す絶好の機会と捉えています。大観光交流年も早くも前半が終わろうとしていますが、7月18日からは「水と土の芸術祭」、9月26日からは「トキめき新潟国体」など、後半も大イベントが立て続けに催されます。また、高速道料金割引の夏休み期間拡充の検討や10月からのJRデスティネーションキャンペーンもございますので、ぜひこの機会に周りの方にクチコミで新潟市をPRしていただき、一人でも多くの方が、新潟市を訪れ、食やおもてなしの魅力に触れていただき、「行って良かった新潟」さらには「住んでみたい新潟」につなげていければと思っています。

今回は、大観光交流年に関する各種パンフレットのほか、今年で第4回を迎える「安吾賞」候補者募集のお知らせや、新潟市の発展に活用させていただく「ふるさと新潟市応援寄附金」のパンフレット等を同封させていただく予定です。

サポーターの皆様におかれましては、今後とも新潟市のPRにご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

【送付資料】
□水と土の芸術祭2009
□2009新潟市サポーターズツアーご案内
□天地人ゆかりの地 新潟県観光マップ
□天地人ゆかりの地・新潟市 ドライブマップ
□トキめき新潟国体
□うまさぎっしり新潟 新潟デスティネーションキャンペーン
□うまさぎっしり新潟 周遊ガイドブック 春夏編
□アース・セレブレーション ツアー ~佐渡で「鼓童」を鑑賞しませんか~
□みなとまち新潟 80万人の熱い夏 新潟まつり
□出でよ 現代の安吾 「第4回安吾賞候補者募集」
□第12回にいがたマンガ大賞 作品募集
□「千の風になって」と新井満の世界
□りゅーとぴあマガジン2009summer vol.17
□新潟市美術館 年間案内
□新潟市総合情報誌 「日本海政令市 新潟 vol.4」
□ふるさと新潟市応援寄附金

水と土の芸術祭 天地人のふるさと新潟市 トキめき新潟国体 新潟デスティネーションキャンペーン

2009年06月22日

水と土の芸術祭 開催迫る!

いよいよ、「日本海政令市にいがた 水と土の芸術祭2009」開催まで一ヶ月を切りました。
サポーターの皆さん、パスポートの準備はできていますか?
とってもお得な「水土パスポート」は、開催日の前日(7月17日)までにご購入いただければ、前売り価格でさらにお得です!

首都圏でゲットする方法は、「コンビニエンスストア」(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス)か「チケットぴあ」で引換券をゲットするか、「すぐに欲しい!」という方は、新潟市東京事務所(千代田区平河町)の窓口で販売もしています。
○新潟市東京事務所アクセス
http://www.city.niigata.jp/info/office_tokyo/map.html

前売り価格はそれぞれ
・一般 2000円
・学生、65歳以上 1500円
・小中高校生 500円
です。

なお、芸術祭の「のぼり、ポスター、チラシ」の掲示にご協力をいただける方も大歓迎。
職場やご自宅の前など、人目に付く場所にぜひ掲示してください。
ご協力をいただける方はサポーターズ倶楽部事務局までご連絡をお待ちしています。
のぼりを背負って(!?)どこへでも参上いたします!

「最近やたらと目にする『水と土の芸術祭』って、何??」

あちらこちらに出現する謎ののぼりやポスターによって「水と土の芸術祭」を首都圏にじわじわと浸透させ、「なんだか気になる存在」にしていきましょう。
新潟もんの粘り強さを発揮するときです。サポーターの皆さんの草の根運動、クチコミ運動をよろしくお願いします。

そして、自ら芸術祭を見に行くぞ、という応用編な方は、「2009年度新潟市サポーターズツアー」へぜひお申し込みください。このツアーに参加すれば、自分でプランを立てなくても、芸術祭のオススメポイントへ連れて行ってもらえて、とっても楽チン。
○2009年度新潟市サポーターズツアーのご案内
http://niigata-city-sc.jp/club_info//2009/06/2009_1.html

自分の目で見て感じて、「面白いよ!」「オススメだよ!」と実体験に基づいたクチコミPRができるよう、よろしくお願いします(^o^)/

2009年06月29日

【ご招待】りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ第6弾「テンペスト」 東京・新潟公演

りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ第6弾「テンペスト」の東京・新潟公演に、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)さんからサポーターの皆さんへご招待券のプレゼントをいただきました。
りゅーとぴあさん、いつも本当にありがとうございますm(__)m。

“りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ”は、りゅーとぴあの新潟発創造事業の一つとして2004年にスタートし、これまでに「マクベス」「リア王」「冬物語」「オセロー」「ハムレット」を上演してきました。

このシリーズのうち「冬物語」は、2006年にルーマニアで開催された「シェイクスピア国際フェスティバル」に招かれて絶賛され、2008年にはヨーロッパ5カ国7劇場を訪れるツアーで熱い歓迎を受けるなど、海外でも高い評価を獲得しました。

今夏はシリーズ第六弾として、シェイクスピア最晩年の傑作「テンペスト」を下記のとおり上演します。異彩の能楽師・津村禮次郎と文学座の実力派俳優・廣田高志を迎え、新潟の俳優たちが「なにもない空間」能楽堂に、シェイクスピアのイマジネーションを和の手法でよみがえらせます。

★申込方法★
倶楽部事務局メールアドレス宛てに、
1 お名前
2 サポーターズID(IDが不明な方は住所および電話番号)
3 希望する公演番号(下記公演番号1または2)
4 同伴者のお名前
を明記の上、メールタイトルを「テンペスト鑑賞希望」とし、お送りください。

※今回はお申し込みいただいた方の中から各公演それぞれ3組6名の方をご招待させていただきます。

【東京公演】
■日時 (公演番号1) 平成21年7月19日(日) 19:00開演
■会場 銕仙会能楽研修所

【新潟公演】
■日時 (公演番号2) 平成21年7月11日(土) 17:00開演
■会場 りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 能楽堂

★申込締切日★
・東京公演 7月16日(木) 正午
・新潟公演 7月9日(木) 正午

<その他>
・お申し込みはサポーターズ倶楽部会員限定とさせていただきますが、同伴者は問いません。
・応募者多数の場合はお申し込み順とさせていただきます。
・当日直接受付窓口へお越しください。

※「テンペスト」詳細はりゅーとぴあホームページをご覧ください。

テンペスト

About 2009年06月

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