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2009年03月 アーカイブ

2009年03月11日

アルビレックス新潟 開幕戦

昨シーズンは12位で幕を閉じたJ1アルビレックス新潟。アルビの実力はそんなものではないよ\(-o-)/と、少し悔しい思いが残る結果となりました。

そして去る3月7日、待ちに待った2009Jリーグディビジョン1が開幕しました。アルビの対戦相手は昨季6位のFC東京。
私は、ルールもうろ覚えのへなちょこサポーターですが、アウェイでプレーする選手にとっては一人でも多くのサポーターが駆け付けたらきっと嬉しいに違いないと思い、東京の友達を一人人質にして一緒に敵地に乗り込んだのでした。

J1開幕を物語るように、会場へ向かう道は大変な混雑です。FC東京のイメージカラーである紫色を身にまとった人がたくさんいます。敵に囲まれると急に元気がなくなる私。オレンジ色を見つけると、思わず駆け寄って肩を寄せ合いたくなります。(ちなみに、アルビサポーターは皆厚着なので一目瞭然。「今、新潟から駆け付けた」感が出ていて、非常に心が温まる光景であります。)

場内に入ると、アウェイ席にはアルビサポーターが溢れんばかりに密集し、スタジアムの一角をオレンジ色に染めています。皆、声を合わせ、拳を振り上げています。数は少なくても、その存在感は明らかにFC東京席を圧倒しています。これは決して身内のひいき目ではありません。なぜなら一緒に行った東京の友達も「ちょっと感動する光景だね。」と思わず口を滑らせたくらいですから。やはりアルビサポーターは「日本一のサポーター」です(^^)v

さて、前半は両者なかなか点が入りません。昼間から飲んだビールが効いてきて、惰眠を貪ろうとした、その時!
大きな歓声が上がります。前半ロスタイムに、アルビの先制。
あわわ(+o+)見逃した~!

うたた寝で今シーズンの初ゴールを見逃すという失態を演じた自分を恥じながら、休憩時間をスタジアムの外で過ごします。スタジアムの中はまだまだ寒いのですが、外は日向で暖かく、家から持ってきた水筒のお茶が冷えた体を温めてくれます。
「おいしいね~」と遠足気分でお茶をすすっていた、その時!
スタジアムの中から大きな歓声が聞こえてきます。

・・・(-_-)。
「さっきのゴールのビデオを流しているんだね。」と言い聞かせてお茶をすすり続けますが、ちっともおいしくありません。

恐る恐る場内に戻り得点版を見ると、「2対1」。
なんと後半開始早々にFC東京が同点ゴールを決め、アルビもすかさず勝ち越しゴールを決めたようです。完全に、盛り上がりどころを見逃しました。あわ、わ(;O;)

しかし「せめて一つでも、この目でゴールを決める瞬間を見たい。」
という切なる願いが届いたのか、アルビはなんとそれから2点もゴールを決めてくれたのです!

結局、4対1の圧勝でFC東京を下し、見事に開幕戦を勝利で飾ったアルビレックス新潟。今年のアルビは強いゾ。

私も「うたた寝禁止・休憩時間厳守」をモットーに、もっと頼りになるサポーターになれるように頑張りますっ<(`^´)>
皆さんもアルビレックス新潟を応援しましょう!

2009年03月23日

2009年度新潟市サポーターズ倶楽部総会を開催します

新潟市サポーターズ倶楽部ロゴ

2009年度 新潟市サポーターズ倶楽部総会開催のご案内          

2005年春の倶楽部設立から早4年が経過しようとしています。おかげさまで入会者は順調に増えており、約800名に達しております。日ごろの皆様のご協力にこの場を借りて御礼申し上げます。

さて、例年どおり篠田市長をお迎えし、2009年度の総会を開催することとしましたのでご案内いたします。時節柄ご多忙の時期かとは存じますが、より一層サポーターズ倶楽部を盛り上げていくために、大勢の皆様にお集まりいただきたく存じます。万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願いいたします。

※出席申し込みは事務局からの
・封書(3月中に発送予定)に同封する「出欠票」 または
・メルマガ号外(3月中に配信予定)への返信(E-mail)
をご利用ください。

<開催概要>                     
■開催日時 
2009年4月20日(月) 
【総会】18:30~19:30  
【懇親会】19:30~20:30
■会場  
都市センターホテル(千代田区平河町2-4-1)
【総会】スバル(5F) 
【懇親会】601会議室(6F)
■内容
【総会】
●議事 
2008年度事業報告および2009年度事業計画について ほか
●2009大観光交流年について説明
「観光客誘致に向けての具体策はコレだ!」
説明者:新潟市観光交流課
●講演
「拉致被害者救済にご協力を ~サポーターの皆さんへの期待」
講師:横田 滋・早紀江ご夫妻
横田ご夫妻
【懇親会】 
新潟の地酒等を囲み、会員同士の交流の場とします
■参加費(懇親会費) 
5,000円
■問い合わせ先
新潟市サポーターズ倶楽部事務局(新潟市東京事務所内)
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-1
日本都市センター会館9階
TEL 03-5216-5133 FAX 03-5216-5134
E-mail: ncsc@niigata-city-sc.jp

★新規会員募集中★
!同伴者も大歓迎です!

プチヴェール

突然ですが、みなさんは「プチヴェール」って知っていますか?
「ベール」じゃなくて「ヴェール」なあたり、何かおしゃれなものに違いないという感じがするのですが、私はその正体を知るまではフランスからやってきた果物かスイーツかと思いましたヨ。
「プチ」という響きから、果物だったら葡萄系、スイーツだったらマカロンみたいなお菓子、はたまた・・・。そのおしゃれな「何か」をパリジェンヌが口にする姿が、まるで雑誌の1シーンのように思い浮かびます。(*^_^*)

言葉の響きだけで果てしなく想像の世界が広がった私ですが、なんとこの謎の物体「プチヴェール」の正体とは!・・・ちゃきちゃきの日本生まれの健康野菜なのでした。
新潟市の新津地区で広く栽培されている野菜で、青汁の原料であるケールと、芽キャベツを交配させて生まれた、栄養満点の野菜です。

ケールの栄養価と芽キャベツの見た目のかわいさを受け継いだ、まさに良いとこ取りのプチヴェール。
濃い緑色はいかにも体に良さそうですし、見た目がモジャモジャ頭でかわいいです。

さて、全国的にはまだまだ知名度が高いとは言えないプチヴェールですが、そのまま手をこまねいているような「新潟もん」ではありません。
この素晴らしい特産品を持て余していてはもったいないと、新津の菓子組合は立ち上がりました。
みんなで知恵を絞り工夫をして、お菓子やパンを次々と開発しました。そして今やその数8種類!
このたび満を持して、「ぷち森シリーズ」として市場にデビューしました。

そして先日、感想を聞かせてほしいとのご趣旨で、新津商工会議所さんから東京事務所へダンボールでドーン!と試食品が届きました。
ひゃっほう\(^o^)/遠慮なく、いただきまーす。

事務所のみんなで山分けすると見せかけて、実は人数分足りないお菓子は女の子だけでこっそりゲット。気づけば私のデスクの上はぷち森シリーズのオンパレード。シールになったモジャモジャ頭のキャラクターたちが「欲張ったね。」とこっちを見ています。

まずは「ぷち森まんじゅう」をパクリ。いかにも健康に良さそうな薄い緑色の皮ですが、青臭さは全く無く、しっとりしていてとてもおいしいです。しかも中の餡も地産の里いもを使用しているんですヨ。
そう言われてみれば少し粘りがあって、里いもの甘みをそのまま生かした、とっても上品な味です。
う~ん、予想を超えるレベルの高さです。

これはパクパク食べてしまうのはもったいないなぁと思うほどで、家に持ち帰ってじっくりと味わうことにしました。
チーズケーキ、シフォンケーキ、どら焼き、ベーグルなどなど、みんな文句なしの美味しさです。
恐るべし、新潟もんの底力。

そしてなんと、来月のサポーターズ倶楽部総会に、新津商工会議所さんがチーズケーキ(私の一番のお気に入り!)を試食用に持ってきてくださることになりました!
わーい、パチパチパチパチ~!(^^)!
新津商工会議所さん、ありがとうございますm(__)m

サポーターの皆さんもぜひ味わっていただいて、その美味しさを確かめてくださいね。
驚くなかれ!ですヨ。

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