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2007年10月 アーカイブ

2007年10月15日

はじめまして

はじめまして、こんにちは。
10月1日付け、新潟市東京事務所に赴任しましたSと申します。
新潟市サポーターズ倶楽部のメールマガジン担当になります。
前任のKさんに代わりまして一生懸命がんばりますのでよろしくお願いいたします。

さて、早速ですが、赴任早々新潟へ戻りまして、去る10月6日に今年で第3回目を迎えますサポーターによる自主事業、「サポーターズ・ツアー」へ参加させていただきました。
「女将」こと日下部幹事のもと、昼はアルビ観戦から始まり、今年は田中屋本店「みなと工房」さんでの笹だんご作り体験、そして秋の夜風が気持ち良いウォーターシャトル「ベアトリス号」での会食と、参加されたサポーターの方々につきましては、「新潟」をたっぷり満喫されたことと思います。
私はウォーターシャトルから参加させていただきましたが、みなさんの「新潟」を想う熱い心に若干感動すら覚え、「私も新潟もんであることを誇りにして生きていかなくては!」と改めて新潟もんに目覚めさせられた思いがしました。

また、この熱をもっともっと広めたいなぁと思いました。

お恥ずかしい話、担当になってから分かったのですが、新潟市サポーターズ倶楽部の入会資格は

【愛すべき新潟市を勝手に応援する人】
【おいしい新潟市を誰よりも堪能する人】
【美しい新潟市をとことん楽しむ人】

ただ、これだけです。
難しいことは全然無いんですよね。年会費も無料だし。
ぜひ気軽な気持ちで、サポーターの方がもっともっと増えたらいいなと思います。
たとえば今回のような集まりでは、サポーター同士でも知り合いになれるし、みなさんいろいろなお仕事、ご活躍をされている方々ですので、こんな機会でもなければ聞けないお話が聞けたり、そういうことも大きな魅力です。
まだ参加されたことのない方はぜひ次の機会に参加されてみてはいかがでしょうか。
そして新潟市サポーターズ倶楽部をさらに盛り上げていきましょう!

歌舞伎役者・澤村伊助情報!

新潟市出身の歌舞伎役者・サポーターID.157澤村伊助さんの公演情報です。
10月3日から、国立劇場大劇場にて『平家女護島』『昔語黄鳥墳(むかしがたりうぐいすづか)』が好評公演中です。

今回の公演では、伊助さんはなんと三役出演!!二役は女形、一役は立役で染五郎丈の大仁坊役吹き替えです!

公演期間は平成19年10月27日(土)まで(※18日休演)、開演時間は11時30分です。国立劇場へのアクセス等、詳しくは日本芸術文化振興会のサイトをご覧ください。

芸術の秋に、歌舞伎見物はいかがでしょうか・・・。

「観光文化セミナー」のご案内

サポーターズ会員の本間義信様(ID284)から、上記セミナーについての情報をいただきましたので、ご紹介します。

新潟大学工学部建設学科准教授の岡崎篤行先生が『歴史的景観・街並みの継承-真の先進国となるために』というテーマで講演されます。

 ■日 時  10月24日(水)午後4時30分から午後6時まで
 ■場 所  第1鉄鋼ビル(千代田区丸の内1-8-2)地下D会議室
 ■講 師  新潟大学工学部建設学科准教授 岡崎 篤行 氏
 ■演 題  「歴史的景観の意義と保全活動に向けての諸課題」

お申込み方法等詳細は、こちらのワードファイルからどうぞ。

おとなの街歩き「千年の湊町 新潟市を探訪する」 好評開催中!

新潟市は平安時代から千年以上の長い歴史を有するみなとまちです。幕末の開港五港のひとつでもありますが,横浜,神戸,長崎,函館に比べると,残念ながらみなとまちとしての認知度はまだ低いのが現状です。
この度,団塊の世代を主たるターゲットとして,歴史あるみなとまちである新潟市の魅力を探訪する旅を経験していただき,参加者からモニターとしてレポートを提出していただきキャッシュバックするというJR東日本のびゅう旅行商品が発売されました。
モニターから寄せられたレポートにより新潟市の魅力と問題点を浮き彫りにし,みなとまちとしての都市イメージを確立するためのプランを作成します。
この事業は,信濃川ウォーターシャトル(株)が企画・実施するもので,今年度の新潟市シティプロモーション認定事業にも選ばれ,新潟市も応援しています。

 ■出発日  平成19年10月1日(月)~12月24日(月)

 ■料  金  お一人様 21,500~25,700円(東京駅発着/大人の場合)

 ■プラン   往復のJR + ホテル宿泊代(1泊2日朝食付) + 水上バス一日乗船券

 ■ご予約  2名様以上より受付

 ■お申込  びゅう予約センター新潟  TEL:025-248-5210

その他詳しい内容はこちらからどうぞ。

2007年10月24日

芸術の秋

サポーターズのみなさん、こんにちは。
日増しに寒さが増す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
新潟育ちの私も寒いのは苦手ですが、秋の空気は澄んでいて気持ちがいいし、気分もシャキッとして、私は大好きです。
冬が来る前に、清清しい秋を存分に味わいたいと思います。

さて、先日、ノイズム東京公演へ行ってきました。場所が渋谷のため、待ち合わせはお決まりのハチ公前。事務局の上司と、会場であるBunkamuraへ向け、いざ出発。てくてく、ぐるぐる・・・着きません。なんと二人とも方向音痴という、お互いに今後のことがとっても不安になる瞬間でした(笑)

何とか会場にたどり着き、いざ開演です。

あっという間の2時間弱でした。正直なところ、内容は芸術性が高くて、自分がどれだけその世界観を理解できたかは自信がありません。でも確かに心が動いて、感動しました。今まで使われることなくずっと錆び付いていた私の芸術に対する感性が刺激されたような気がしました。内容が理解できなくても、何か感じることが必要だと、自分に甘い解釈ですがそう思います。

これからはもっと芸術や文化に触れる機会を増やし、時間やお金を自分自身に投資してみてもいいのかな、とも思いました。一回飲みに行くのをやめれば、こんなすてきな「芸術の秋」を体感することができますもんね。(飲みに行くのも大切ですが)

そんなことで、その日はちょっと高尚な自分になれたような気(錯覚)がして、とっても自己満足な秋の夜なのでした・・・。

それから、新潟も「世界の東京」という舞台でも決して劣ることのない素晴らしい公演を送り出すことができるまでになったんだなぁという、誇らしい気持ちでいっぱいになりましたよ!

このたびのノイズム東京公演もサポーターズの方々をご招待させていただき、春の公演に引き続きたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました。後日「よかったよ」というメールもいただいており、事務局一同、とても嬉しく思っております。

次の機会にもどしどしご応募くださいね!(りゅーとぴあさん、またよろしくお願いしますぅ)

「サポーターズ・ツアー’07」報告書のご寄稿をいただきました!

大いに盛り上がった平成19年10月6日(土)のサポーターズ・ツアー第3弾につきまして、ツアー女将でいらっしゃる日下部様よりお忙しい時間を割いていただき、このたびご報告書をご寄稿いただきました。ぜひご覧ください!

集合.jpg


ご報告書はこちらです!

新潟カトリック教会 チャリティーコンサートのご案内

新潟カトリック教会 献堂80周年記念チャリティーコンサート

      ~パイプオルガン保存のために~


このたび、SC会員小嶋康子様(ID.388)から、以下のような情報をいただきましたので、ご案内いたします。

新潟市の西大畑地区には、今年献堂80年を迎える教会(新潟カトリック教会)があります。
毎朝、また正午や夕刻の決まった時間にはキレイな鐘の音を響かせてくれる双塔を持つカテドラル(司教座聖堂)で、最近では付近のどっぺり坂と共に観光案内書にも掲載されるようになりましたが、ここに日本でも非常に貴重な現役のパイプオルガンがあることは、あまり知られていません。
新潟カトリック教会聖堂のパイプオルガンは、ドイツ・パデルボルン市のAnton Feith社(現Siegfriet Sauer社)が製作した楽器です。昭和4年5月(1929)に設置されたもので、手鍵盤1段、足鍵盤、5ストップ、空気作動式アクションの小型の楽器です。
関東大震災を生き延びた今も現役のパイプオルガンは、大正9年(1920)に南葵音楽堂に設置された楽器(現在は上野公園の泰楽堂)しかありません。また昭和6年(1931)設置の立教女学院礼拝堂のオルガンは近年解体されてしまったそうで、このカテドラルのパイプオルガンが、新潟だけではなく全国的に見ても非常に貴重な文化財となることが分かります。
普段は主日のミサや結婚式等以外では、このパイプオルガンの音を聞くことはできませんが、ちょうど今年は新潟カトリック教会の献堂80年(マックス・ヒンデルが設計)ということで、この秋、パイプオルガン保存のためのチャリティーコンサートが開催されます。
県内でご活躍中のソプラノ歌手石本陽子さんや小川恒子さん、またママさんコーラスでは全国覇者という名誉を勝ち得た地元女声コーラスのコーロ・ブリランテの皆さんが参加される予定です。

興味がある方は、ぜひご参加ください。
また、市内在住の友人知人親戚がいらっしゃる方は、ご案内いただければ幸いです。

なお、コンサートの日程など、詳細はこちらをご覧ください。

【パイプオルガンチャリティーコンサートのお問い合わせ先】
新潟カトリック教会 
〒951-8106 新潟市中央区東大畑通一番町656番地
TEL:025―222-5024(11:00~15:00)

配給作品「レター 僕を忘れないで」公開中です!

配給作品 「レター 僕を忘れないで」 SC会員小林三四郎さん製作・配給
レター僕を忘れないで

SC会員小林三四郎さん(ID.291)による製作・配給作品、「レター 僕を忘れないで」が新宿K’s cinemaにて好評公開中です!

文字通り、尽きせぬ思いを手紙に託した、タイ王国の映画です。

小林さん曰く、「今年一番の心より泣けてくる映画」とのこと!
新潟を離れ、東京で活躍されているサポーターのみなさまにぜひ観ていただきたいとのことですので、ぜひ皆様、お足をお運びください。

最近では「泣く」ことの効果、みたいなものがよく言われていますよね。
良い映画を観て、涙を流して、すっきり元気になれたら、なおいいですね!

2007年10月26日

「新潟市ビジネスフォーラム2007 in TOKYO」開催のご案内とお願い

今月22日(木)午後4時より、東京パレスホテルで「新潟市企業立地説明会」を開催します。


サポーターの皆さんには郵送でのご案内もいたしますが、このたび,首都圏で2回目となる新潟市企業立地説明会「新潟市ビジネスフォーラム2007 in TOKYO」が開催されることになりました。
新潟市は,新幹線や高速自動車道,新潟港,新潟空港等のハード面の整備に加え,製造業,運輸業,情報サービス業に対する支援制度等を持ち,さらに今年度から研究所や研究開発施設に対する補助制度を発足させました。また,今年4月には本州日本海側初の政令指定都市としてスタートしました。
新潟市としては,首都圏以外への進出をご検討されている企業はもちろん,今現在予定のない企業におかれましても今後の事業の参考としていただきたく,ぜひ大勢の方からご来場いただきたいとのことです。
つきましてはこの説明会の成功に向け,サポーターの皆様に以下の事項についてご協力をいただきたく,よろしくお願い申し上げます。
なお,今回の企業立地説明会に隣接した会場で「JST※ Innovation Bridge 新潟大学研究シーズ発表会2007」が開催されていますので併せて,ご案内申し上げます。

                  記

 1.サポーターご自身が所属する企業の担当者のご来場
 2.お取引先やお知り合いの企業の方に対するこの説明会のPR
 3.この説明会にご出席いただける可能性のある企業のご紹介
 (3については,事務局にご連絡いただければ,新潟市東京事務所の職員が対応させていただきます。)

なおフォーラムの詳細は新潟市ホームページでご覧いただけます。

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