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2008年08月 アーカイブ

2008年08月12日

日本海夕日コンサート

日本海夕日コンサートに行ってきました!
今年で早23回目を迎えるこのイベント。日本海と夕日に近い街・西区で育った私にとって、夕日コンサートはまさに夏の風物詩。大人になってからは足が遠のいていたのですが、今年久しぶりに出かけてみました。

すでに帰省ラッシュが始まっている、新幹線の賑やかな車内。
若い家族連れは、新潟のおじいちゃん、おばあちゃんの元へ。
競馬新聞を読んでいるおじさんは、新潟競馬場へ。
そしてビーチサンダルの私は夕日コンサートへ。
それぞれのワクワクした思いを乗せて、新幹線は走ります。

まずはコンビニで買い出しです。
ビールにチューハイ、枝豆、おにぎり!遠足みたいで、楽しー♪

海岸に着くとすでに場所取りの行列が。
慌てて最後尾に並び、シートを敷いて、待ちきれずカンパ~イ!!

海風が心地良い、ちょうどいいお天気です。

数時間前までは東京に居たのに、もう新潟の浜辺で佐渡を眺めている。新潟と東京って近いなぁ。

ほろ酔いですっかりシートにお尻が落ち着いた頃、いよいよ開場です。

気が付くと私たちの後ろには長蛇の列!これならかなり良い席がゲットできるかも!?こうした席取り合戦にも恥じらいを感じなくなったことを少し恐ろしく感じながら、アリーナ席をめがけてイソイソと(我先に!?)移動。予想以上に良い席をゲットした私たちは大満足(^^)v

コンサートも、感動の涙が度々こみ上げてくるほど、とっても良かったです。
Best Partnerが一気に会場を盛り上げ、夕日コーラスキッズのかわいい歌声が続きます。「今、地球が美しい~♪」という歌詞に、早速ウルウル(;_;)私たち大人が美しい地球を残さなくちゃいけないなーとしんみり。
馬場俊英さんは優しい笑顔と歌声で会場を癒してくれました。稲垣潤一さんは私たち世代のまさに青春!という感じだし、地震で被災した新潟の人々を励ましてくれた平原綾香さんのジュピターも、透き通る声が素晴らしかったです。「新潟大好き!」って言ってもらいましたヨ(*^_^*)
そして出演者全員で最後に合唱した「翼をください」。少し哀愁漂う、でも希望も感じるあの曲は、いつ聴いても感動を呼びますね。

翌日は「翼をください」がグルグルと頭から離れないまま、束の間の新潟の楽しい思い出を胸に、帰路に着く私でした。
来年も来よっと!

2008年08月18日

【プレゼント】りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ「冬物語」東京公演ご招待!!

2006年、ルーマニア国際シェイクスピアフェスティバルにて
「夕方の透き通るような美しさと高尚な哀愁とに満ちていた」、
「もっとも印象を与えた作品」と激賞され、
2008年、ハンガリー、ポーランド、ドイツの国際シェイクスピア・フェスティバルを含め
5カ国7劇場でのツアーを敢行する、
りゅーとぴあ発、感動の舞台、日本凱旋!

りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)が開館以来力を注いでいる新潟発創造事業のひとつ「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」の「冬物語」。
2006年のルーマニア国際シェイクスピア・フェスティバルにて「もっとも印象を与えた作品」と激賞され、2008年7月~8月に、ハンガリー、ポーランド、ドイツの国際シェイクスピア・フェスティバルを含め5カ国7劇場でのツアーを敢行しました。
そしてこの度、新潟・東京・兵庫での日本凱旋公演が開催されます。

そしてなんと!!
りゅーとぴあさんから今回もサポーターズ会員の皆さんへ、チケットプレゼント!のお話をいただきました\(^o^)/

りゅーとぴあさん、いつも本当にありがとうございます。m(__)m

東京公演4日間で計10名様(同伴者含む)に、ご招待券をプレゼントしちゃいます。
下記の要領でお申し込みください。

世界の名だたるフェスティバルで高い評価を受けた本公演を、ぜひご高覧ください。

★☆★観覧ご希望の方 申込方法★☆★
倶楽部事務局メールアドレス宛に、
1 お名前
2 サポーターズID(IDが不明な方、もしくは連絡先未登録の方は、住所および電話番号)
3 希望する公演番号(下記1~4)
4 同伴者のお名前(お一人でお申し込みの場合は不要)
を明記の上、メールタイトルを「冬物語観覧希望」とし、お送りください。

■申込締切日 平成20年8月25日(月)
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
■当選発表日 平成20年8月26日(火)
※事務局より、お申し込みいただいたメールアドレスへ返信いたします。
※当選、落選のいずれもご連絡いたします。
■その他
・お申し込みはサポーターズ倶楽部会員限定とさせていただきますが、同伴者は問いません。
・当選者は当日直接受付窓口へお越しください。

              記

【東京公演】  
■日時  
(公演番号1)平成20年8月28日(木) 19:00開演
(公演番号2)平成20年8月29日(金) 19:00開演
(公演番号3)平成20年8月30日(土)17:00開演
(公演番号4)平成20年8月31日(日)14:00開演
■会場 あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)

※公演の詳細はりゅーとぴあホームページをご覧ください。

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2008年08月25日

ヴァイオリン・リサイタル

主に首都圏で様々な活躍をされているSC会員の皆さん。都合が合う時は私も顔を出して公演などを拝見させていただいているのですが、行きたくても行けなかった!という会員の方のために、ご報告がてら今後は感想を書いていこうかなと思います(^^♪

先日、サポーターズ会員でヴァイオリニスト・関口智子さんのヴァイオリン・リサイタル東京公演に行ってきました!

会場の舞台には高校の同窓会一同から贈られたと思われるお花がどーんと飾ってあって、ふるさとを離れて活躍する人にとって、ふるさとや地元ってやっぱりあったかいものだなーと、ちょっとジーン。

演奏が始まると、会場は一気に関口さんの世界に引き込まれます。
黒岩悠さんの素晴らしいピアノ演奏とともに、軽やかに、時に激しく、見事に弾き上げる様子に、まさに息をのむ感じで聞き入ってしまいました。

そして関口さんから初めて挑戦すると聞いていたレスピーギのヴァイオリン・ソナタ。その曲に入る時は、私まで少し緊張。低い音と高い音を操る、素人から見てもとても難しそうな曲でしたが、見事な音色できれいに弾き終えた時は、会場の拍手も一段と大きかったようです。

そして、最後に嬉しい演出が。
なんと、新潟にゆかりのあるあの名曲、「千の風になって」のサプライズ演奏です。そして良かったら皆さんも一緒に歌いませんか?という企画。
プロのヴァイオリニストとピアニストの演奏で歌えるなんて、たしかにこんなに貴重な機会はめったにありません!
でもちょっと恥ずかしいかも、とモジモジしていたのはどうやら私だけ!?
演奏が始まると皆さん大合唱。しかも歌詞カードを見ていない人まで!「千の風になって」はもはや日本人の心の歌と言っても過言ではない地位を確立したのかもしれないなー、と思えた光景でした(+o+)!

そしてお盆を間近に控えた時期ということもあり、私もなんだか亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんなどに思いが巡り、気づいたら大合唱!ちょっとポロポロ涙が出そうなほど、入り込んでしまいました(;_;)

歌い終わったときは会場が一つになった感じで、観客と一緒に楽しもうとする関口さんの、温かく手作り感いっぱいの演出がとても嬉しかったです。

そしてお帰りの際はなんと!新潟のおせんべいのお土産付き。
東京にいながらこんなに新潟風味満載なコンサートを味わえるなんて・・・。
次の機会もまた絶対来よう!と思いました。
関口さん、素敵な夏の思い出をありがとうございましたm(__)m

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