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2008年07月 アーカイブ

2008年07月01日

SC幹事 櫛谷文隆さん逝去のお知らせ

新潟市サポーターズ倶楽部幹事の櫛谷文隆さん(時事通信社デジタルメディア事業本部 総務 兼 営業部長)が6月29日(日)に虚血性心疾患のため急逝されました。
櫛谷氏さんには、2005年4月の倶楽部発足時に発起人の一人としてご尽力をいただき、また、以後は幹事として倶楽部の運営に多大なご協力をいただきました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

2008年07月09日

蒙古襲来

辛いものが大好きな私。
実は相当な自負があり、向かうところ敵なしナリ(^u^)
あの制覇した時の達成感がたまりません。

辛いもの好きというのはどんどんエスカレートするもので、私も最初はおそばの七味、お刺身のわさび、とんかつの辛子などをちょっと多めに、というところから始まりましたが、そのうち唐辛子・胡椒・ラー油などの辛い調味料をたっぷり使った激辛料理を自宅で作るようになり、そしてついにはネットで「東京 激辛 チャレンジ」と検索するまでに至っています(^^ゞ

店頭でも「地獄の」とか「炎の」などというフレーズが見えるとファイター魂が燃えてきます。
特に夏は辛いものが無性に食べたくなります。寒い時に体の中から温めるのも良いですが、暑い時にあえて食べる激辛料理は健康と美容にも良いしサイコーです(*^_^*)

さて、東京にいる間に激辛と称されているお店をひと通り制覇したいと思い、最近はもっぱらネットで検索して激辛店巡り。
先日見つけたのが「蒙古タンメン」です。みそラーメンのうえに激辛麻婆豆腐が・・・。う~ん、おいしそう。
唐辛子系は得意分野だし、軽くクリアできそう。かかって来るナリよ(^v^)

お店はうわさ通りの人気で、外まで長い行列ができています。排気口から出る匂いがすでに辛くて、期待感が高まります。行列の中に高校生や女性を見かけると、やめるなら今のうちだよと余裕な私(^_^)v
いよいよ順番が回ってきました!メニューはたくさんあって、私は星5つ(辛さマックス)のラーメンが食べたかったのですが、連れの友人に制され、不本意ながらも王道の「蒙古タンメン」(星3つ)を注文。「大丈夫なのにぃ\(-o-)/」

いよいよ、ラーメンがきました!いっただきま~す♪
ほら、全然大丈夫!野菜の甘味が出ていて、おいしい、おいしい。

・・・ん? ひょぉぉぉぉ(;O;)か、辛い・・・。ファイヤー

それでも、激辛通を自負する私は意地で完食。唇を真っ赤にしながら、隣で同じく唇を赤くしている友人に「おいひぃね」。
負けず嫌いの私。

蒙古襲来に遭った二人はフラフラしながらお店を出て、相変わらずの長蛇の列から聞こえてきた高校生の「あの人、すごい汗かいてる」。
く、くやしい・・・。
ちょっと二日酔いだったんだもん。ちょっと体調が悪かったんだもん。違うもん・・・。
負け惜しみの言葉を心で叫びながら、激辛通の看板を下ろす危機にさらされた自信喪失な一日でした。
次はカレーでリベンジ、です。

2008年07月22日

新潟古町芸妓in表参道

「新潟市関連ニュース」でも紹介しましたが、先日、東京・表参道に古町芸妓がやってきました。
表参道の街中を新潟のアンテナショップ・新潟館ネスパスまで練り歩き、そこでPRイベントをするというもの。いままで本物の芸妓さんに会ったことのなかった私は、さっそくカメラ片手に芸妓さんたちに会いに行きました!

実は今回のイベント、「ネスパス」「表参道」というキーワードばかりが頭にインプットされていた私は、練り歩きの起点である駅を「表参道駅」だとばかり思い込み、表参道駅前に陣取り、じーっと芸妓さんたちが到着するのを待っていました。

しかし、ふと「東京駅から表参道駅まで、路線が不便だな」と、東京に赴任してからよちよち歩きで覚えた路線図を頭に思い浮かべて間違いを発見!
「原宿駅」だった(-_-;)!

慌てて原宿駅へ向けてダッシュ!
出発するところから見たかったので、くしくも真夏日のうだるような暑さの中、一生懸命走りました。
ぜえぜえ。

到着予定の5分前になんとか原宿駅に間に合った私は、汗ダラダラでもワクワクしながら改札口をじーっと見つめていました。いつも通りの混雑の原宿駅。皆まさかこれからこの場に新潟芸妓が現れるなんて全く予想もしていないのでしょう。芸妓さんたちが現れた時の人混みのざわめきがどんなものか楽しみだぁ(*^_^*)きっとすごくキレイなんだからびっくりしないでね!

・・・と、予定時刻をしばらく過ぎても一向に芸妓さんたちの姿が改札に現れません。東京駅から一本なのにおかしいなぁと思った私は、また間違いを発見!
東京駅からはタクシーで移動するんだったぁ(-_-;)!
そりゃそうだ、あの衣装で山手線はキツイよ、とほほ。ちょっと考えればわかることなのに。私のバカバカ(>_<)
あたりをキョロキョロすると駅の外の方が騒がしいようです。

いました、芸妓さん!予定通りとっくに到着していたようで、メディアも一般の方もひと通り到着ショットは撮り終わった模様。もう出発しそうな感じでしたが、私も慌てて一枚パシャリ。原宿駅をバックにした古町芸妓。このミスマッチショット、すごく貴重だと思いませんか。ふー、間に合った。

汗だらけで異様な達成感に満たされている私が目に入ったのか、ひとりの芸妓さんがツツと寄ってきて手に持っていたパンフレットをそっと差し出しました。小さくて白いお顔、つぶらな瞳、そして小鳥のさえずるような声で「中越地震の復興キャラバンですぅ」。

か、かわいい・・・。

すっかり魅せられてポーっとした私は、暑さも吹き飛びました。沿道からは「きれいだね」「若いね」「新潟美人だね」といった言葉が次々と聞こえてきます。一躍その魅力に取り付かれすっかりマネージャー気分の私は鼻高々でネスパスまでずっと後をついて行きました。写真を撮っていた人たちは汗だらけの一般人が一人、ずっとフレームに入り込んで邪魔だったかもしれません。すみません。

その後も休みなくパンフレットを配ったりインタビューに答えたりと大忙しの芸妓さん。
真夏日にあの衣装を着て常に笑顔でいるのはとても大変なことだと思います。新潟にもそういうプロがいること、そして何より芸妓という文化があることをすごく誇りに思います。

途中さぼってネスパスで「もも太郎」を買い、かじりながら感心して芸妓さんたちを眺める私でした。

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