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にいがた花ジャックin横浜

今年も「にいがた花ジャック」が横浜で開催されました。
花ジャックは「にいがた花絵プロジェクト」の一環で、球根育成のために摘み取られてしまうチューリップの花を、花絵にして再利用しようというエコな企画です。

今年は花絵のスタッフのお手伝いをすることになり、おかげで花絵を楽しむことができました。

時は「みどりの日」。花絵にぴったりの日です。会場は桜木駅前。今年は横浜開港150周年を記念して誕生した横浜のキャラクター「たねまるくん」が花絵のモデルです。当日はたねまるくん本人も登場です!朝まだ抜け殻のたねまるくんを見かけた時は「まさか私があの中に。」と嫌な予感がしましたが、横浜のスタッフが中に入ったのを見届けてホッ。横浜のキャラクターだしね、と安心したものの、新潟のチューリップキャラクター「ちュちュマン」が来ているかなと不安な気持ちで見渡しましたが抜け殻は見当たらずちょっとホッ。ごめんね、ちュちュマン。今日は暑いから(*^_^*)

さて、予定通り私は花絵の監視のお仕事です。ボランティアの方が一生懸命作った花絵の監視です。おりしもチューリップ泥棒という物騒な事件が各地で相次ぐ中、私が花絵を守るぞ~~と、今年はなんと12万本ものチューリップを使ってスケールアップされた、大きな大きな花絵の監視開始です。

祝日で駅前ということもあり、本当にたくさんの方が新潟の花絵に目を止めていただきました。この中にサポーターの方もいるかな、と思いながら見ていました。

さて、ちびっこに大人気のたねまるくんの足取りにも疲れが見られてきた頃、お昼です。

午後からは赤レンガ倉庫の会場へ向かいます。こちらは駅前の「楽しい花絵」と違って、モードでアーティスティックな花絵です。花絵以外にもチューリップを使ったさまざまなアートが空間に広がり、おしゃれな演出です。こっちは屋内ということもあり監視をしているとお客さんの話し声がいろいろ聞こえてきます。「新潟のチューリップなんだねー」という、なんていうことのない会話がすごくうれしくて、こうやって地道にPRしていけばいつか「チューリップといえば新潟」といってもらえる日が来るのかな、なんて思いました。ほかにも「新潟って意外と近いんだよね」「チューリップって富山だと思っていたけど新潟のほうがすごいの?」などなど、うれしい言葉がたくさん聞こえてきました。中には「村おこしかい」と聞かれ、政令市にもなったことだし、せめて「町おこし」と言ってほしいなーなんていう場面もありましたが(^^ゞ

今年はたまたま仕事で行きましたが、新潟の花ジャックはおススメです。
来年も行きたいと思います。今年見に行かれたサポーターの方も、行けなかった方も、来年横浜で会いましょう。花絵の監視以上に人間観察に精を出していそうなスタッフを見かけたら声をかけてください。

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2008年05月13日 09:08に投稿されたエントリーのページです。

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