みなさん、こんにちは。
4月から事務局長(編集長)が変わりました。まだあわただしい雰囲気の事務局ですが、今年度もよろしくお願いいたしますm(__)m
さて、春ですね~(*^_^*)
少し前になりますが、今年は「春一番」が吹き荒れましたね。「春一番」てピンク色のかわいいイメージですが、今年はとんでもなかったです。キャンディーズもビックリの大暴れでした。
私の住む土地は東京といっても比較的自然が豊かなところ。畑も多いので砂が吹き飛び、髪はぼうぼう、グロスはジャリジャリ、コンタクトは痛いし、最悪でした。
でも嵐の後には素晴らしい春が待っていました。
東京の春はまさに「春ウララ」。ポカポカしていて幸せだな~、平和ボケしてしまいそうなほど穏やかです。
先日、千鳥が淵へお花見に行ってきました。ピークを1週間過ぎていたようですが、ちょっと葉桜なところがかえって趣があってよかったです。
夜のお堀は妖しげで幻想的で、風が吹くと花びらがハラハラと水面に落ちていく光景はなんとも情緒深いものです。
妄想好きの私は平安時代くらいまでタイムスリップし、木舟に揺られ月を見上げながら「いとをかし」とつぶやくのでした。
それにしてもびっくりなのが、ここでも東京の人は行列をつくっているのです。お花見コースを、列をなしてぞろぞろ。新潟では考えられないことです。しかも警備員さんの「写真を撮ると後がつまります!桜は目に焼き付けてください!!」との(ご親切な)アドバイス。意識して目に焼き付けるのは初めてのことです(^^ゞ
それからまさかの「飲食禁止」の張り紙&アナウンス。お花見といえばシートを敷いてビールでカンパ~イ!の感覚の私は相当がっかりしながら、でもおかげで、毎年「花より団子」になってしまうお花見とは違った、正しい(?)お花見を体験することができました。
東京では終わってしまったお花見も、新潟へ追いかければもう一度楽しめます。新潟では例年通り「花より団子」のお花見を楽しもうかな。(結局?)