2006年08月23日

越後妻有「大地の芸術祭」で新潟市をPR

7月23日から新潟県十日町市(2005年4月に旧十日町市・川西町・中里村・松代町・松之山町が合併)、津南町で開催中の「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2006」。
「妻有」は「つまり」と読み、この地域の総称です。

3年に1度開催されるこの芸術祭も3回目を迎え、その認知度も益々高まっているようです。8月22日の『新潟日報』によれば、中間発表の入り込み者は開催22日間で10万人を超え、前回の中間発表(27日間)を2万人上回り、パスポートの売り上げも3倍に達しているそうです。

このような盛り上がりを見せる「大地の芸術祭」でも、新潟市はPRを行っています。
新潟市と妻有の交流・共に応援しあえる動きを考える「大地の芸術祭にいがたサポーターズ会議」が開催されるなど、新潟市とこの「大地の芸術祭」は関わりが深いのです。

新潟市の展示が行われているのは十日町市の「越後妻有交流館・キナーレ」。横浜市と共同で取り組んでいるサミット誘致に関するアピールのほか、芸術祭らしく、新潟市が作成した様々なポスターが展示されています。
大地の芸術祭にお出かけの際には、ぜひ新潟市のコーナーもご覧ください。

大地の芸術祭は9月10日(日)まで開催されています。

大地の芸術祭のオフィシャル・サイトはこちら


新潟市のPRコーナーには、新潟市サポーターズ倶楽部のポスターもあります。

2006年08月22日

「西川まつり」開催のお知らせ

8月25日(金)~27日(日)の3日間、ふれ太鼓の音が鳴り響き、感動と興奮の「西川まつり」が始まります。
曽根神社秋季大祭の行列に合わせて、御神輿、コンサート、代官太鼓、花火大会などダイナミックなイベントが多数催されます。
中でも注目は、越後傘ぼこ行列です。傘ぼこを先頭に山車、御稚児様や鉄砲持など約500人が本町通りを練り歩き、太鼓や笛の響きと華やかな衣装、眼下に繰り広げられる歴史絵巻にきっと心奪われることでしょう。
また、民謡流しでは、越後傘ぼこ盆唄に合わせて1700人の踊り手が輪踊りとなり、まつりのムードを盛り上げます。
ぜひ一度みなさんお誘い合わせの上お出掛けください。会場や時間等詳細は西川まつり実行委員会までお問合せください。

◆8月25日(金)
 子どもみこし・にしかわ福みこし・よさこい踊り・民謡流し・福まき
◆8月26日(土)
 代官太鼓演奏・みこし渡御・サマーコンサート・大筒花火打上げ
◆8月27日(日)
 小中学校パレード・みこし渡御・仕掛花火、ナイアガラ
 
お問い合わせ
 西川まつり実行委員会
 新潟市西川支所総務課商工振興係
 TEL:0256-88-3111 内線215

2006年08月21日

新潟市で撮影、映画「ラフ」は8月26日公開

4月に新潟市内3ヵ所で撮影が行われた映画「ラフ」が、8月26日から公開されます。
この映画「ラフ」は、「タッチ」で知られるあだち充のマンガが原作で、高校の水泳部を舞台にした青春ラブストーリーです。
今、大人気の長澤まさみ、速水もこみちのダブル主演に加え、監督が「NANA」の大谷健太郎、脚本が「電車男」の金子ありさということで、大いに話題になっています。

新潟市内でのロケは、西海岸公園市営プール、市内の喫茶店、そして古町通りで行われました。
西海岸公園市営プールは栄泉高校水泳部のシーン、市内の喫茶店と古町通りは、主人公の2人が初めてデートをするシーンで登場します。
ぜひ映画の中の「新潟市」をご覧ください。

映画「ラフ」オフィシャル・サイトはこちら

2006年08月20日

「かめだ祭り」開催のお知らせ

亀田地区では8月25日(金)・26日(土)の2日間「かめだ祭り」が開催されます。
25日のメインは流麗な踊りと樽の響きが特徴の亀田甚句流し。亀田本町通りを舞台に1,500人余りが踊りの輪を作り、2時間にわたり踊り続けます。
26日は大岩万燈押し合い。江戸時代に始まった諏訪神社の祭礼行事を起源とし、岩をかたどった燈籠に飾りをつけ、若衆が担いで亀田木遣りにあわせ威勢よくぶつけあいます。
その他にも、梅どころ亀田らしい梅たね飛ばしゲームなどのイベントも行われますので、みなさんぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。
会場地図等詳細はこちらのかめだ祭りHPをご覧ください。

◆8月25日(金)
 18:00~ 樽ばやし
 18:30~ 鼓笛隊
 19:30~21:30 甚句流し
 ◎イベント
  18:00~ 商店街抽選会・静乃かおりショー・ジャグリングショー
  18:30~ 風船ダーツゲーム・ルーレットポンゲーム
  19:30~ 梅たね飛ばしゲーム
◆8月26日(土)
 18:00~ よさこいソーラン
 18:30~ 樽ばやし・西小岩万燈押し合い
 19:00~22:00 大岩万燈押し合い

★お問い合わせ かめだ祭り実行委員会
 亀田商工会議所      TEL:025-382-5111
 新潟市亀田支所農政商工課 TEL:025-381-2111

2006年08月15日

‘06萬代橋誕生祭 開催のお知らせ

今年で喜寿を迎える萬代橋のお誕生日を盛大に祝う催しが来たる8月26日(土)に開催されます。
一昨年国の重要文化財に指定された現在の萬代橋は三代目の萬代橋であり、時を遡る事77年前の1929年8月に開通しました。
また三代目のおじいちゃんに当たる初代萬代橋は1886年11月に開通しており、新潟市に「萬代橋」が誕生してから今年で120年ということにもなります。

新潟市のシンボルである萬代橋の誕生祭として、これまで果たしてきた功績やその歴史的価値を再認識してもらおうと、萬代橋に想いを寄せる様々なみなさんが一堂に集います。
あげるとキリがありませんが、
オープニングの消防艇記念放水に始まり、はしご乗りやお祝いメッセージの募集。
萬代橋パネル展や萬代橋もようの万華鏡作りや萬代橋オリジナルTシャツなどのグッズ販売。
オープンカフェやお茶席、ダンスやジャズやNegicco達による水辺のコンサート。
人力車や水上タクシーの運行なんていうのもあります。
みなさんぜひ萬代橋に「おめでとう」と「ありがとう」を言ってあげてください。

日時:平成18年8月26日(土)11:00~19:00
会場:萬代橋東西橋詰広場,信濃川やすらぎ堤両岸,信濃川左岸港湾緑地
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↑押すと大きくなります。

問合せ
‘06萬代橋誕生祭実行委員会/新潟市(街づくり推進課)
 TEL:025-226-3061

『食と農の学校 越前浜教室』開催 参加者募集

日本一の農業都市である新潟市では,都市住民から,農村生活体験を通し,健康的でゆとりのある,豊かさの実感できる生活を楽しんでもらう食・農・生活体験のワークショップ
“田園都市にいがた”「食と農の学校 越前浜教室」
を開催します。

広大な田園に市街地が近接する新潟市の特性を活かし,帰農生活のみならず,「農」「環境」「田舎暮らし」に関心のある都市住民が,農村生活を楽しむこともできる新潟モデルの食・農・生活体験ワークショップです。
「食と花の新潟市」で,地元の家屋等に宿泊しながら,地元の農業・酪農・料理の研究者・実践者を講師に迎え,稲刈り・畑作業からワイン造りまで農村生活を体験し学ぶことができます。
多くのみなさんのお申し込みをお待ちしております。

詳しい内容はこちらのサイトからもどうぞ。

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2006年08月11日

「小須戸喧嘩灯籠まつり」開催のお知らせ

360年の伝統と歴史を誇る小須戸まつりは、別名「喧嘩燈籠まつり」といわれます。
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祭当日の燈籠押しは、喧嘩祭として昔から有名だったそうです。
お祭の前日になると思い思いの意匠をこらした人形が飾られ、それをいきな若衆が数十人でかつぎ、太鼓やほら貝の音勇ましく町内をかつぎ廻りました。
27日(現在は,25日)の終りの日には燈籠をぶつけ合い、これを見る人たちが近郷から集まり、大通りは屋根まで埋めつくされて賑わったそうです。
自分方の燈籠の形勢が悪いとみると、屋根石を投げるなど勇み立って文字通り血の雨を降らしたこともあったとも。
現在は,松組・竹組・桜組・梅組の燈籠が2組に別れ、商工会前と本町4和泉屋前で押し合いを行います。
ぜひ小須戸まつりを生で体験して、360年の伝統と熱気の渦に巻き込まれてみてはいかがでしょうか。

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2006年08月10日

「にいつ夏まつり」開催のお知らせ

新津地区では来たる8月16日(水)、19日(土)、20日(日)の3日間、にいつ夏まつりが開催されます。
8月16日は新津松坂流しが優雅に実施されます。戦国時代に伝えられ、新津地区の伝統芸能として連綿と唄い踊り伝えられる新津松坂流しは夏の風物詩であり、例年本町目抜き通りにおいて1,600人に及ぶ踊り子により華やかに繰り広げられます。
8月19日、20日のにいつ屋台まつりは、各町内会が誇る7台の豪華絢爛な屋台やたるみこしが市内を走り廻り、激しくぶつかりあう迫力をお楽しみいただけます。ぜひ今年の夏もにいつ夏まつりをご覧ください。
当日の交通規制などは新津支所のHPでご覧いただけます。
詳しいお問い合わせは下記までどうぞ。

★にいつ夏まつり
◆新津松坂流し
 日時 8月16日(水)の19:30~21:20
 会場 新津本町2・3丁目(目抜き通り)
 ※当日の午後7時以降は、臨時駐車場として「ていしゃば駐車場」、「新津本町3丁目駐車場」、「長崎屋駐車場」が無料開放されます。
 問い合わせ 新津祭り実行委員会(新津観光協会内、電話0250-24-3777)

◆にいつ屋台まつり
 期日 8月19日(土)・20日(日)
 会場 新津本町通り
 問い合わせ 屋台・たるみこし委員会事務局(堀出神社社務所内、電話0250-24-0008)

2006年08月07日

「第22回 黒埼まつり」開催のお知らせ

「第22回 黒埼まつり」が8月19日(土)・20日(日)の2日間で開催されます。
今回の目玉は8月20日に新潟ふるさと村で行われる『大農業まつり』です。
七区一体感醸成事業ということで、政令市の区割りの七区内の名産品が一堂に会する凄い催しになるのではないでしょうか。
緑が美しく香りの良い茶豆アイスの販売や,球根のつかみ取り,もちつき大会といった楽しいイベントが予定されています。
また、19日の見所は大野町商店街で行われる勇壮なやかた竿燈と大民謡流し。
20日には新潟ふるさと村裏信濃川河川敷で花火大会が行われます。
その他、少年相撲大会、お祭り広場など楽しい企画が盛りだくさんです。
時間や会場など詳しいお問い合わせは黒埼まつり実行委員会までお願いします。
黒埼まつり公式サイトはこちらからどうぞ。

黒埼まつり実行委員会(黒埼支所産業課内)
TEL:025-377-3101 FAX:025-378-7129
E-mail: kurosakimaturi@hotmail.com

「第30回潟東おまつり広場」開催のお知らせ

潟東地区で8月16日(水)に第30回潟東おまつり広場が開催されます。会場は潟東ゆう学館周辺広場です。
今回で第11回となる「どろんこカップ」では、水田で行われる「どろんこバレー」「どろんこバトル」「どろんこ障害物リレー」「どろんこフラッグ」と様々な種目が目白押しです。
参加者全員がドロドロになって楽しく競い合います。同時にどろんこカップ写真コンテストが開催されますので、カメラ片手にベストショットを狙うもよし、被写体となってハッスルするもよしのイベントです。
そのほかにも、総合司会にNAMARAのヤングキャベツを迎えて繰り広げられるステージショー、ふれあい広場、ジャンボカレー、花火大会などが行われ、一日がかりで見て楽しい、参加して楽しいお祭りです。

 9:30~ どろんこカップ 開会式
11:00~ ふれあい広場(屋台、フリーマーケットなど)
14:00~ ステージショー昼の部
16:30~ ジャンボカレー(カレー1500食無料配布)
18:00~ ステージショー夜の部オープニング
20:30~ 花火大会

詳しくはおまつり広場実行委員会事務局までお問い合わせください。

おまつり広場実行委員会事務局
(潟東地区公民館内)TEL:0256-86-2311

2006年08月04日

新潟市美術館の前川國男建築展は8月16日(水)まで

20世紀を代表する建築家・前川國男は新潟市出身で、新潟市美術館も設計しています。

「前川國男建築展」は生誕100年・没後20年の節目に企画されたもので、先に開催された東京ステーションギャラリーには25,000人を越える人々が訪れ、展覧会の図録が美術出版社より書籍化されることになったほどです。

また、前川は、一貫して「人間の建築」を唱え、時流や権力、営利、悪徳に屈しない、建築家としてのあるべき姿を、厳しい実践と言葉によって世に示し続けました。その姿勢は、偽装建築問題に揺れる今こそ改めて評価されるべきものとして、4月にはNHK教育テレビの『ETV特集』で『もうだまっていられない~建築家・前川國男の闘い~』が放送されています。

その前川國男の作品である新潟市美術館で6月から開催されていた「前川國男建築展」が、いよいよ8月16日(水)までとなりました。

8月12日(土)には、同館学芸員の松沢寿重氏による公開講座「時代をつくった建築家たち 前川國男を中心に」も開催されます(午後2時から)。

夏休みの一日、半世紀余におよぶ前川國男の仕事に、ぜひ触れてみてください。

新潟市美術館のサイトはこちら

2006年08月02日

「新潟みなと水遊記」ガイドブック差し上げます

新潟西港周辺のにぎわいや、水と親しめる「みなとまち新潟」のまちづくり・地域づくりを目指し、海の日の平成18年7月17日(月)から2ヶ月間、「水」と親しむためのイベント「新潟みなと水遊記」が新潟西港周辺で開催されています。
平成18年9月18日(月)の閉幕までコンサート、シンポジウム、フェスティバルなどたくさんのイベントが企画されています。
東京事務所にこのイベントを楽しむ為のガイドブック「旅する映画 新潟みなと水遊記」が置いてあります。行ってみようかなとお考えの方は東京事務所にご連絡ください。
新潟みなと水遊記のサイトでもガイドブックの内容をご覧いただけます。こちらからどうぞ。